楽しくも臭い思い出!
むかし子供の頃、親に言われてストーブの給油をよくさせられた。
灯油が溢れるので、庭先などでやっていたと思う。
こぼさないように気をつけていても、
溢れてしまい、どうもその周りが灯油臭くてしょうがなくなる。
そう、
昔の給油ポンプは、手動式が主流であった。
うまく給油ができると褒められた。だから給油係はいつも自分だった。
でも、もっと昔は灯油の一斗缶を持ち上げて、「じょうご」を通して給油していた
ように思う?(重すぎて子供には無理!!)
次に、電動式も登場したが、オートストップなどは付いていないので
これまた、溢れさせた記憶がある。
そして、電動+オートストップ付きの登場!!
灯油缶に取り付けたままのも有り、とても便利。
最近は、石油暖房機が減ってきた!?
最近の若い子に、手動ポンプの使い方を聞いてみたら、
知らない子が多く、上部のネジを緩めて空気を入れないと止まらないことなど
知らずに、パニックになり周り中に悪臭をばら撒く失敗を
やらかすこともあるそうです。
家で使わないので、自然と子供にも使い方を教えられない。
そんなこんなで今や我が家でも、石油暖房機は倉庫の中で、
ガスストーブやエアコンが主流になっております。
石油暖房機の温かみのある炎と匂いも悪くはないだけれどね・・・。
やはり、灯油を買いに行くのがめんどくさいし、いちいち給油しなければ
ならないのが面倒ですね。
だけど、万一地震など大きな災害にあったときは、コンセントを入れないと
動かない暖房機は何の役にも立たないのだけどね~・・・。
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