兵庫県三田市のミニバン専門中古車オークション代行

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車に関すること

新型シエンタは、気持ちよく走るオールマイティな最小ミニバンだ!

シエンタ12年ぶりのモデルチェンジにオールマイティの万能さを発見した!

2003年に登場して以来なんと12年ぶりのフルモデルチェンジを受けたシエンタであるが、好調な販売実績を維持している

秘密に迫ってみました。

cut2016_1005_1723_23トヨタミニバン3兄弟の末弟である。今や高級車としての存在感を放つ「アルファード/ヴェルファイア」、ファミリーカー

のスタンダードとなった「ノア/ヴォクシー/エスクァイア」の下に位置するトヨタ最小ミニバンが「シエンタ」なのです。

2003年に登場して以来、12年ぶりのフルモデルチェンジである。大胆なデザインチェンジが話題となっています。

最初のうちは、このデザイン好き嫌いが分かれそうだなあ~と思っていましたが(先代が今となってはオーソドックスな

デザインだったので)今では、あちこちで走る姿を見て、だんだん慣れてきて、「なかなか個性があって良いな!」と

思ってきました。

最小とはいっても、同じ5ナンバーの“ノアヴォク”軍団となんと全幅は変わらないのです。大きく異なるのは全長がノアヴォクの

4695mmに対してシエンタは4235mm。460mmも短いのですが、ベースとなっているアクアに比べると、240mm長くその中で

3列シートを確保しているのです。さらに燃料タンクを薄くつくり、スペースの確保をしているだけでなく、3列目シートを

2列目シートの床下にスッキリと収納することも可能とするなど、色々と考え抜かれた工夫がされています。

イメージカラーのエアーイエローは、なかなか評判が良い!

cut2016_1005_1723_35シエンタのイメージカラーは新色の「エアーイエロー」だ。これまでの受注の中では1割近くがイエローを指名しているというから、

ビビッドな色としてはなかなかの健闘ぶりだと思います。(イメージカラーは、実際には売れない場合があり、例えば新型クラウンの時も

ピンクをイメージに出してきた時があったが、実際に街で走っている姿を見たことがない!?)

cut2016_1005_1747_01フレックストーンというコーディネートカラーのモデルで、(これは、新型プリウスでも使われている)アクセントカラーにブルーメタリック

を使っていたから派手さもあり、インパクト大ですね。

内装のトリムカラーはフロマージュとブラック。さらに共通の差し色としてオレンジが使われており、黒だけだとちょっとキツめの印象に

なります。

cut2016_1005_1729_44ドアポケットなどにドットのグラデーションを配していたり、小技の使い方がうまく、それでいて、トレーやカップホルダー、コンビニフック

などの便利用品はミニバンらしく充実しています。

そしてメーターパネルですが、ダッシュボードの中央に配しているのではなく、ステアリングホイールの上に位置していて視認性も高いようです。

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便利な3列目は魔法の空間を演出

3列目の話に戻りますが、実際に3列目を収納するには、一度2列目シートを跳ね上げる必要があり、少々面倒なところもあるのですが、

手動とは言え、スムーズに2列目の床に収まってしまう優れものです。さらに2・3列目シートをともに折りたためば、26インチの自転車だって

2台も積載できるスペースが確保されますので、低床フラットフロアのメリットは、かなり大きいものだと思います。

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エンジンはガソリンとハイブリッドの2種類で時代のニーズに対応

エンジンは、1.5Lガソリンとハイブリッドの2種類を用意しており、ハイブリッド車ではJC08モード燃費で、27.2km/Lとなっています。

ガソリン車でもJC08モードで20.6km/Lを実現するなど必要十分なポテンシャルとなっています。

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特にハイブリッド車では、音や振動なども抑えられており、質感の高さも感じられているところが特徴となっています。

乗り心地もしなやかさがあり、安定感が高いところも特徴でアクアよりもホイールベースを長くしたところが、効いてきているようです。

回転最小半径は、5.2mで取り回しの良さも走りのしなやかさに一役買っていて、狭い住宅街を抜けて買い物に行く時などは、

使いかっての良さを感じる部分であろうと思います。

安全パーッケージでさらに上質の安全を確保

その上で、衝突安全回避支援パッケージTOYOTA Sense Cを装備しているので、抜かりはありません。

※TOYOTA Sense Cとは? (上級車両には、さらに充実のPパッケージもある) 全車メーカーオプション設定                                                         センサー:レーザーレーダー+単眼カメラ                                                      機能:                                                                    ①プリクラッシュセーフティシステム(警報とブレーキアシスト及び自動ブレーキで衝突を回避または被害軽減サポート)                ②レーンディパーチャーアラート(道路上の白線・紀伊線を認識し、車線逸脱の危険をドライバーに知らせる)                           ③オートマチックハイビーム(対向車のライトを認識し、自動でハイビームとロービームを切り替える機能)                        ④先行車発進告知機能

このシエンタ、ヤングファミリーとリタイア後の夫婦だけでなく、日本人のかなりの部分がこのクルマでやりたいことを不満なく

こなせると思います。車いすだってOKです。最初から車いすのことを考えて設計しているからそのままでリクライニング式の

最新型を入れられます。恐ろしく汎用(はんよう)性の高いクルマだということです。

 

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