アルファード&ヴェルファイヤのVIPの為の特別な仕様があった!
VIP車両といえば、ベントレーとかロールスロイスとか国内では、レクサスなどがイメージされますが、
よくテレビなどで、アルファードなどが映っていることがありませんか?
あの車はもしかしたら、ロイヤルラウンジ仕様のアルファードかもしれませんよ!?
では、驚くべきアルファード&ヴェルファイヤのロイヤルラウンジ仕様を見てみましょう。
まずこの車トヨタのモデリスタインターナショナルが手がけた車であるということ。
なんと受注は月に12台しか作れないというスペシャルモデルにも関わらず、60台を超えているそうな。
まず、スライドドアを開けて後席から見てみましょう。
もともと3人掛け×2列用のスペースを2人用として専有するため、贅沢な作りになっている。
座席だが、(株)フジ医療器との共同開発によるリラクゼーションシステムを搭載。背中・腰・太もも、お尻・
大腿に8個のエアーセルが疲れた体を癒してくれる。全身・腰だけのマッサージの他、ストレッチ出来るプログラムも用意され
上質なプレスを体感できるようになっている。
オットマン付きでフルフラットにもなるため、思わず寝てしまいそうな感覚に襲われそうだ。
★シート機能
・快適温熱リヤシート+ベンチレーションシート
・パワーリクライニングシート(メモリー機能付)
・パワーオットマン(伸縮機構付)
次に後席のシート間にあるリアコンソールだが、集中コントロールタッチパネル、アクセサリーコンセント(AC100V)、
USB充電端子、スイッチパネルを集約。さらに、座席左側からワンモーションで引き出せる格納式大型テーブルを内蔵し、
休息時やノートパソコンの使用など様々な用途に使えるというものだ。この大型テーブルはアルミの削り出しでできており、
その質感は本物だ。(耐荷重は10kg)
また、中央のアームレストの先には集中コントロールタッチパネルが装備されており、以下の項目の操作が感覚的に行えます。
- テレビ
- ソース(CD/DVD/Blu-ray)
- ラジオ(AM/FM)
- 読書灯(LED/アルミ削り出し)
- 液晶調光シェード(リヤクォーターガラス)
- リラクゼーションシステム
- 快適温熱リヤシート+ベンチレーションシート
- パワーリクライニングシート(メモリー機能付)
- パワーオットマン(伸縮機構付)
次にVIP車では当然の装備として、運転席との間のパーテンションについてです。
フロント席とリヤ席との間をフルパーテーションで仕切り、よりプライベートな空間を実現させることがでる。
このパーテンションの中央にあるガラスはセンターコンソールのスイッチにて透明/不透明の切り替えと昇降が可能で、
運転席側とのやり取りがスムーズに行えそうだ。また古パーテンションの中には、24型のテレビモニターが装備されており
優雅なひとときを楽しむことができる。 さらに音にもこだわりを持ち、スピーカーはJBLを採用している。
さて、このロイヤルラウンジのお値段だが、一番高いのが ロイヤルラウンジハイブリッドSPで1546万円!!
一番安い車両が、ロイヤルラウンジ FF(ガソリン)で1388万円也!
ヴェル&アルの最高級モデルエグゼクティブラウンジに比べてもなんと約2倍の価格になっているからビックリだ!
しかしよく考えたら、ロールスロイスファントムに比べれば、約3分の1以下の価格で買えるのだから
お買い得なVIP車両には違いないが・・・・。
もうちょっと安い国産のVIPミニバンはないのか?と探したら日産からエルグランドVIPという車があった。
ちなみに価格帯は、616万円~807万円とこちらはお手頃価格だ。
ミニバンもここまでくれば、車というより贅沢な移動オフィスみたいですね。
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