新型シビックType Rがニュル最速を更新し、FF最速に・・・!
シビックタイプR(前モデル)が記録していたニュルでのFF最速タイム7分50秒63を
去年の12月にゴルフGTiクラブスポーツSが7分49秒21を記録してトップを奪取した。
悔しい思いをしたのは、もちろんホンダの開発陣だろう。
今回の新型シビックType R にかける意気込みは相当なものだったに違いない。
そしてホンダは、今夏発売予定の新型『シビック タイプR』がニュルブルクリンク北コースで
”7分43秒80”のラップタイムを記録。FFモデル最速ラップを更新したと発表した。
GTi の記録を更に5秒強も更新した!
新型シビック タイプRは、2.0リットルVTECターボエンジンを最高出力320ps、
最大トルク400Nmにパワーアップするとともに、6速MTのローレシオ化によって加速性能を向上。
加えて、新プラットフォーム採用によるねじり剛性の向上(+38%)やボディの軽量化(-16kg)、
マルチリンク式リアサスペンションの採用などにより運動性能を大幅に高めている。
また、サーキットでの走行性能だけではなく、一般公道でのグランドツアラー性能も大幅に進化。
新たに設定したコンフォートモードを含む、3つのドライビングモードによって、市街地から
サーキットまで、より幅広い走行シーンにマッチしたダイナミック性能を提供するというものだ。
ホンダ VS VW のこの凌ぎあいは、今後も続くものと思われる。
夏に発売される予定だが、今度は国内において実力を発揮させてもらいたいものだ。
関連ページ http://flowerauto.jp/car/2016/12/1379/
COMMENT