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家族でスキー

家族で楽しくスキーをする方法について-用具編Ⅱ

ゲレンデはいつも良い天気ばかりとは限らない!

cut2016_1029_1013_02さて、スキー場というところは殆どの場合山の中にあります。 なので写真で見るような綺麗な澄み渡った冬空をバックに

楽しくスキーをするという光景ばかりではないのが現実なのです。(むしろ天気が悪いほうが多い)

時には、大雪・あられ・霧・雨などの天候がめまぐるしく変わり、それによるゲレンデコンディションも

どんどんと変化していくものなのです。

そういった状況を想定しておすすめしたい用具がゴーグルです。

ゴーグルは2重レンズのものを選ぶと曇りにくくとても便利だ! 

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ゴーグルは2重レンズのしっかりしたものを

ゴーグルがないとどうなるか? よく子供は、顔を隠すこのメガネの大きなものに対して、嫌がり始め

すぐに取り外そうとしたくなります。体が熱くなったら余計に邪魔に思って外してしまのです。

このゴーグルというもの、ただ単にカッコつけるためにしているのではないのです。

ゴーグルの役目としては、まず強い太陽の光から目を守るという役目があります。まあこの役目だけならサングラスでもOKだけど。

ゲレンデは、当然ながら周りが雪なため太陽が出ているときは、たいへん眩しい! ゴーグルやサングラスを付けずに

滑っていると「雪目」という症状になってしまい、目がゴロゴロしたり、痛みや涙が止まらなくなったりします。

これは紫外線による目の日焼けのためなのです。

次に風よけになります。 最初の頃はそんなにスピードを出して滑ることはないのですが、だんだんと上手くなると速く滑りたくなり、

そうすると風圧で、ゴーグルがないと涙が出て前が見えなくなってしまうのです。

そして風とともに雪や雨が直接目に入って来るのを防ぐ役目があります。

最後に、ゴーグルのレンズにより雪面のコントラストが強調され、ちょっとしたギャップなどが見えやすくなる

という安全効果もあります。

こういった目のプロテクターや安全の役割を果たしてくれているのがゴーグルなのです。

このゴーグルを選ぶ場合の注意点は、できれば2重レンズ採用のものを選びましょう!

2重レンズの良いところは、曇りにくいことです。子供はよく汗をかきます。それだけで1枚レンズのゴーグルだと

直ぐに曇ってしまいます。雨だとさらに曇ってしまい、ちょっと滑るたびに子供は「見えないよ~!」と駄々をこね始めます!

そうすると親はその度に一々レンズを拭いてやらなければなりません。 もうこれは大変な重労働となり、楽しさは一変に

吹き飛んでしまいます。 だから多少高くても2重レンズのゴーグルを買うことをおすすめします。

ゴーグルは、淵の部分がスポンジになっているので、ここが使っているうちに劣化してきますので、中古を買うということは

せずに、新品を買ってやりましょう! 黄色や赤のレンズ色だと、世界が変わるため子供は喜びますよ。

メガネが必要な方は、ちゃんとメガネ着用仕様のゴーグルがあります。

cut2016_1029_1022_58ちなみに私の友人で、雨の日対策として水泳用のゴーグルを持ってきて滑った奴がいます。

結果は、直ぐに曇ってしまうし、視野が狭いのでスキー向きではないのでした。(そりゃそうだろ!)

雨対策は防水加工が一番だが、色んなもので代替えできる!

次に、雨対策についてです。スキーウェアーは最初はそれなりに防水加工がしてありますが、所詮一時的なものです。

市販の防水加工スプレーでしても、残念ながら大した効果は期待できません。

雨が降り続く中を滑っていると段々とウェアが水を吸い重くなってきます。防水がしきれていないということですね。

本格的な合羽を買ってあげるのも良いですが、高価ですし実際そんな雨の中を子供が喜んで滑るどころか、大人でさえも

嫌ですよね。そこで、お手軽な「ポンチョ」程度のもので用意しておくとちょっとした雨なら大丈夫です。

cut2016_1029_1115_51次にやはり雨の時に悲惨な状態になるのがグローブです。このグローブ、かなり良い物を買ったとしてもやはり雨だと

水を吸ってしまい、それこそ休憩所で絞ると雑巾のように水が絞れます。(笑)

防水加工のついたグローブカバーというものも売っていますが、それよりも安いグローブをもう一つ用意しておくか、

ゴム手袋(内側にボアのついたもの)などをホームセンターで用意しても良いです(一時的な使用のみということで)

その場合手首のところが寒くなるので、タオル地の手首用バンドを用意しておくと良いと思います。

しかし本格的に防水加工をしたいという方は、クリーニング屋に依頼して防水加工をするか、自宅で洗濯機を使って防水加工を

する方法もあります。この方法だとどのウェアやグローブも強力な撥水加工がされるようです。(クリーニング屋より強力!?)

私のスキーの友人もこの方法を使っています。いろいろとありますので調べてみてください。

このように、雨対策は常に頭の中にいれ準備しておくことが、楽しい思い出が一転して最悪なスキー旅行にならないように

準備しておきましょう!(こういった準備物は、ちょっとしたお菓子等と一緒にタオルなどと一緒にディバックの中に準備して

お父さんが背負って行動するのが一番です。)

安全と防寒とを両立したファッショナブルなヘルメットが人気!

最近流行っているのが、ヘルメットです。

cut2016_1029_1037_36ヘルメットは、当然ながら頭を守る役目がありますが、近頃はファッションの一部として被っている場合が多いですね。

しかし、昔は帽子をかぶって耳などの寒さ対策と頭の保護を目的としましたが、ヘルメットだとその何倍もの役割をしてくれます。

スキー場にいて家族で滑っていると、なぜか子供のところにばかりスノーボーダーが突っ込んでくる場合が多いです!?

おそらく、子供は小さいので視界に入りにくいことと、突然止まってしまったりするからかもしれません。スノーボーダーは

横向きで滑りますので、レギュラースタンス(右足が後ろ)の場合は左側の視野が、グーフィースタンス(左足が後ろ)の場合は

右側の視野が見えにくくなります。その為に、突然止まったりする子供への対応が遅れて、突っ込んでくる場合が多いようです。

そんな事からも、ヘルメットは着用をおすすめします。 かっこいいヘルメットだと形から入る子供は喜ぶかもしれませんね!

ちなみに、ゴーグルもヘルメット用ゴーグルというのがありますので、ヘルメットを使う場合はこちらのタイプを準備してください。

cut2016_1029_1123_54次回は、移動編Ⅰです。http://flowerauto.jp/%e5%ae%b6%e6%97%8f%e3%81%a7%e3%82%b9%e3%82%ad%e3%83%bc/2016/11/1055/

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