兵庫県三田市のミニバン専門中古車オークション代行

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車に関すること

「左足ブレーキ」の習得でGベクタリングコントロール的テクニックを身に着けよう!

マツダの新技術G-ベクタリングコントロールを小技テクニックで習得する!

マツダが、新技術として採用しているG-ベクタリングコントロール(GVC)だが、

要はハンドルを切ってコーナーを曲がるときにタイヤの接地荷重をよりコントロール

しやすいようにブレーキを掛けれてやり、前輪にわずかに荷重をかけよりグリップの良い

コーナーリングを目指せばよいのである。(マツダはこれを電子制御でエンジンにさせて

いるのだが・・)

そこで、注目を浴びているのが「左足ブレーキ」だ!!

最近の車はほとんどがATな為、左足を使うことがない。

そこで、この左足を利用してフットブレーキを掛けてやるのだ。

実際やってみると、最初は急ブレーキのごとく踏んでしまい、ぎくしゃくする。

しかし、だんだん慣れてくると意外と柔らかく踏めるようにコントロールできるようになる。

そうなってくればしめたもので、この左足によるフットブレーキをコーナーに入る手前に

そっと踏んでやる。 そうすれば、前輪にわずかに荷重がかかりグリップが増す。

そしてコーナーの真ん中あたりでブレーキを抜いてやりアクセルを少し開けてやるという事を

すれば、ほぼGVCと同じような働きになる!これで、安定したコーナリングが可能となるのだ!!

しかし、一つ問題があった。この運転をしているところを嫁さんに後ろから別の車で付いて

来てもらっていたら、一言

「あんた、ずっとブレーキランプが点きっぱなしだったよ! 何してたの?」

って言われた・・・。

つまり、細かいブレーキングを意識した結果、ほんのちょっとであるが、ブレーキペダルに

左足が乗ったままであり、その状態ではストップランプが点いてしまうという事だったのだ。

車によってストップランプのセッティングが違うので一概にとは言えないが、

左足ブレーキを使う場合は、自分の車のストップランプの点灯がどれくらいで付くのかを確認し、

すぐに点くようなら、セッティングを少しだけ甘くした方がよさそうだ。

とにかくこの左足ブレーキをマスターすれば、手動GVCがあなたの車でも可能となる。

左足ブレーキは、高齢者ドライバーの事故防止にも役立つ!?

所でこの「左足ブレーキ」であるが、最近の高齢者ドライバーの事故防止に注目が集まって

いるようである。

実際政府は、自動ブレーキシステムの義務化などを推進して高齢者ドライバーの事故を

減らそうとしているのだが、その普及にはまだまだ時間がかかりそうだ。

そこで、左足ブレーキと言う技術をマスターするという事なのである。

なかなか難しい技術なのであるが、要は練習となれなのである。人間の体の動きは

左右が同じように動くよりも逆に動く方が動きやすい。

例えば、右手を前に出したら左手は引っ込めるというような動きの方が人間はやりやすい

のだ。だからブレーキを踏めば、アクセルを離す、という動きが慣れれば自然とできるように

なるのだ。

現在は、AT専用免許というのがあるのだから、AT車では、教習段階から左足ブレーキを教え込めば

問題は解決するではないか!?

と思われるのだが、これも現在はMTとATを併用することがあり、操作方法も統一した方が混乱

しないという事で、話としては進んでいないのが現状だそうだ。

読者の皆さんも、GVCの小技マスターという事もあるかもしれないが、ご自身が高齢者になった

ときに困らないテクニックとして今から少しずつでも練習されてはいかがだろうか?

 

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