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車に関すること

新型フリードの特徴は!?

新型フリード発売決定!

Cut2016_0822_1625_36テレビを見ていて、ついにフリードの新型の予告CMのようなものをやっていたので、情報をまとめてみました。

2016年9月16日発売

8年ぶりのモデルチェンジとなるフリードですが、ホンダでは人気車種であるとは言え、ライバルのシエンタに押され気味!

新型シエンタハイブリッドの投入により、燃費競争もさらに離された感じというのが、現状のようです。

今回のフルモデルチェンジは、この汚名を挽回するためにかなりホンダは力を入れてきていると思います。

気になるエンジン+ハイブリッドシステムとは?

まずはエンジンですが、最近のホンダのトレンドというかダウンサイジングターボの採用で1000cc3気筒ターボは、今回の

ラインナップからは、外れ2021年頃になるようです。

そこで今回のハイブリッドエンジンの特徴は「1500cc i-DCDハイブリッド」と呼ばれるシステムが採用されています。

このハイブリッドはツインクラッチミッション7速を搭載することにより、モーター走行がより効率的に可能になり、燃費を伸ばす

というシステムです。

以下ウィキより                                                               Honda SPORT HYBRID Intelligent Dual Clutch Drive(以下i-DCD)は、電気モーターを内蔵した7速デュアルクラッチトランスミッション(DCT)を変速機に用いたガソリンエンジンと電気モーターの双方を動力源とするハイブリッドシステムであり、エンジンとモーター両方が並行して駆動する、パラレル型のフル・ハイブリッドに分類される。電力は、自動車の制動時や巡航運転時に発生するエネルギーを回生(余剰エネルギーをモーターが発電機となって回収)しバッテリー充電するため、充電する作業は必要としない。エネルギー補給はガソリンの給油のみである。                       燃費性能の追求のみに捉われた従来型のハイブリッド・システムとは異なり、快活な動的性能と燃費性能を両立させた[1]。 7速DCTを搭載し、ゼロ発進時からEV走行ができる点など、従来型のHonda IMAシステムと異なる[2]。 特にIMAがエンジンとモーターが一体であったのに対し、i-DCDではエンジンとモーターが切り離されている点が大きい。IMAではエンジンとモーターを切り離せないため、例えば減速時に回生発電を行う場合においても共に回るエンジンがフリクション要因となっていた。また発進時にはクラッチもしくはトルクコンバーターを介して伝達するため、生じる滑りが熱エネルギーとなって損失が生じていた。一方、i-DCDではモータがミッション側にあるため回生発電時にエンジンが回ることはなく、発進時にクラッチに滑りを生じさせることもない。

ハイブリッドには、世界初の技術!レアアースを使用しない

さらにこのハイブリッドエンジンの隠れたスゴさは、

世界初のレアアースを使用しないハイブリッドシステムであるということです。Cut2016_0822_1625_50

一時は、レアアースの8割を輸出している中国の仕業による意図的な輸出の制限や価格の高騰により国内の自動車産業は窮地に追いやられた

経験があります。(現在は価格が暴落し、安く調達できるが)

このような経験から、日本の自動車業界は、脱レアメタル!を合言葉に開発を進めてきたことが、今回の結果につながったと言えます。

この開発により、①制作コストの削減 ②軽量化 と良いことが更にプラスされました。 まさに技術の勝利と言えるでしょう。

このハイブリッドエンジンはそういう意味からも、注目に値するものだといえると思います。

こんなことからも、新型フリードの発売が楽しみですね!

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