ステップワゴン苦戦の理由
最近、ホンダのジェードが苦戦していると書いたが、今度はステップワゴンもだそうだ。
ステップワゴンが発売されたとき、1500cc+ターボと今流行りの装備とわくわくゲートの採用で
やるな!思わせる形で発売されたものだ(と私的には思っている)
しかし、結果的にはトヨタのノア・ボクシー連合には愚か、モデルチェンジ末期のセレナにさえ
2015年度下半期の売上台数は及ばなかったようだ。
装備も内装もエンジンも非常に良いのになぜ売れないのか?
原因の一端は、奥様の井戸端会議が意外に影響しているという?
結局、嫁さんをだまくらかして車を買う力を持った夫が減ってきた今、力を持っているのは
やはり家庭・家計を支える嫁なのだろう。
意外と嫁の井戸端会議には車の話題が出てくるそうである。
その時の話題の中心は、ハイブリッドや燃費の良さなどが高評価を得ているそうだ。
そんな井戸端会議の影響を受けている嫁さんに
夫:「このステップワゴンはどうだろうか?」
嫁:「それってハイブリッドでしょうね?」
夫:「違うけど今流行りのダウンサイジングターボを搭載した車なんだ!」
嫁:「ターボ!? なんか燃費悪そうね! 今度買うならハイブリッドよ!」
夫:「いや待てよ、リアドアにはワクワクドアというものがついていて・・・」
嫁:「どうせ子供だましの装備でしょ!すぐにどうでもよくなるから、燃費で考えてね!!
家計のやりくりも大変なのよ!」
夫:「・・・・(^_^;)」
といった会話があったかどうかは、知らないけどやはり影響は避けられないのだろうか?
ホンダさん、やはりオデッセイのハイブリッドシステム位積んで、バージョンアップを図らないとだめかしら?
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